神宮の森透析医会

第13回学術集会が開催されました。

平成27年9月1日に明治記念館において第13回学術集会を開催いたしました。一般講演として慶應義塾大学医学部救急医学教室の本間康一郎先生より「AKIを考える」と題して、急性腎障害について血液浄化・透析センターとの共同研究内容を含めて発表いただきました。また教育講演は、あさおクリニック院長の前波輝彦先生に「私の行ってきたバスキュラーアクセス管理」と題して、実地臨床に役立つシャント管理についてご講演いただきました。いずれのご発表でもフロアの先生方と活発な意見交換をいただき、内容の理解を深めることができました。

今回は65名の方にご参加をいただき、講演後の懇親会も和やかな雰囲気の中で盛会裡に終わりました。

本間 康一郎先生 竜崎 崇和先生(座長)
前波 輝彦先生 古川 智洋先生(座長)

第14回の学術集会は当番世話人の大家基嗣先生、松田洋人先生に会の構成をお願いしており、平成28年2月2日に予定しております。今後もさまざまな形でご参加いただいた先生方に、実地透析医療に即した知識や情報を共有できる機会を提供したいと考えております。皆様お誘い合わせの上ご参加下さいますようお願い申し上げます。